| ●BLACK MOVIE GUIDE 黒人映画からHIPHOPに関する映画を紹介(アルファベッド順) |
 |
8 Mile |
|
●8mile
ヒップホップ界のスーパースター、エミネムが、彼自身の半自伝とも言えるドラマで映画初主演。全編、観る者を射抜くような鋭い眼差しで、役者としてもカリスマ性を発揮している。ヒップホップに興味がなくても、あるいは苦手でも、物語自体に共感でき、心にズシリと響く一作。
主人公は通称“ラビット(エミネム)”こと白人青年ジミー。自動車産業も斜陽のデトロイトを背景に、黒人の文化であるヒップホップの世界で、彼はプロ・デビューを目指す。黒人たちの前で本来のラップの才能を発揮できないジミーの挫折&成長物語に加え、モデルを夢見る恋人や、男関係に自堕落な母、幼い妹をめぐるエピソードが、とことん切なく展開される。クラブでのラップ・バトルは、まるでボクシングの試合のように、音楽にのせた「言葉」によって相手を打ち負かす。
|
 |
GHOST DOG |
|
●GHOST DOG
ニューヨークを舞台に、孤独な殺し屋ゴースト・ドッグとマフィアの闘いを描いたバイオレンス・アクション。
|
| |
●JUICE
全米を熱狂させた青春バイオレンス・ムービー
黒人特有のジュース(”尊敬”の意)の念に取憑かれた若者が、発砲事件を契機に仲間を殺しあうという題材を激しいラップのリズムに乗せて描く。黒人社会に生きる若者の病める姿を描くだけではない。自分の夢か仲間か、という若者の選択、そんな普遍的テーマを鮮やかに描き出している。ブラックカルチャーを代表する作品。2PACのスター街道もここから始まった。
|
 |
NEW JACK
CITY |
|
●NEW JACK CITY
ニューヨークを支配する若き麻薬王に立ち向かう、スラム街育ちの2人の麻薬捜査官を描いた衝撃のバイオレンスアクション。
|
| |
●WILD STYLE
この映画から全てが始まった
全米はもちろん日本やヨーロッパにまで撒き散らすこととなった、エポック・メイキンングな映画。当時のリアルなN.Yを舞台にMC,DJ,
GRAFFITI, DANCEとHIP HOPの要素は、ここに集約されている。この映画に触発されてヒップホップにのめり込んだB-BOYも多い。グランドマスターフレッシュの3枚使いは絶対CHECK!まさにヒップホップのバイブル。
実は主人公ZORO役(LEE)に、あのFUTURA 2000にオファーがあったとか!?
|
| |
●STYLE WARS
グラフティの最高傑作
1970-80年初頭のニューヨークで繰り広げられたグラフィティ・アーティスト達と市当局の「戦争」とも呼べる社会現象を様々な角度から描いたドキュメンタリー。Dondi,
Seenを始めとするライターの秀逸なグラフィティ作品群のほかにも、ロック・ステディ・クルーを中心にしたブレイクダンス・シーンや、グランドマスター・フラッシュ&フュリアス5、トレチャス・スリー、ラメルジーなどヒップホップ・クラシックスもフィーチャー。1984年サンダンス・フィルム・フェスティバルにてドキュメンタリー部門の最優秀賞を受賞。2003年オニオン誌でベストDVD・オブ・ザ・イヤーを受賞。 |